キャストのもてなしが顧客満足度を高めていると自画自賛している [生活]

三鞭粒世界興行収入が12.3億ドルの大ヒットとなっている映画『アナと雪の女王』の追い風を受けて、東京ディズニーリゾートも絶好調だ。東京ディズニーランド(TDL)では、シンデレラ城に映し出される新しい映像ショー「ワンス・アポン・ア・タイム」が5月末からスタートしているが、その中には『アナと雪の女王』のキャラクターも登場し、話題となっている。

流通・マーケティング専門紙「日経MJ」の6月8日付記事『闇に浮かぶ妖精や野獣 城に名場面を映すショー 日常忘れる20分間』によると、「ワンス・アポン・ア・タイム」は今年度の集客の切り札であり、ショーの時間を15分から20分に増やし、力を入れているという。平日午後6時から入場できる「アフター6パスポート」を使い、会社帰りに行くという楽しみ方もできそうだ。

TDR運営元のオリエンタルランドの加賀見俊夫会長は経済誌「日経ビジネス」の中で、TDR成功の秘訣を語っている。TDRは9割が準社員と強調したうえで「コンテンツの魅力をひもとけば、さまざまな場面でゲストが出会うキャストのホスピタリティが、テーマパークとして見えない価値の源泉になっています」「キャラクターは元より、販売や清掃のスタッフもそれぞれの持ち場で大事な役割を果たしている」と、キャストのもてなしが顧客満足度を高めていると自画自賛している。五便宝
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